『本革およびPUレザーのメンテナンス方法』
2013/08/15 邦迪本革およびPUレザーのメンテナンス方法
本革の手入れ方法
*定期的に革用保養オイルを均等に塗布し、表面を拭くことで、使用寿命を延ばしたり、革の柔軟性を回復させることができます。
*革の表面に直接日光が当たるのを禁止し、乾燥を防ぎます。革は人間の皮膚と同様に手入れが必要です!
*万が一水に濡れた場合は、すぐに乾いた布で拭き取り、通気性のある涼しい場所で乾燥させてください。ドライヤーを使用したり、直射日光の下で乾かさないでください。
*カビが発生した場合は、まず柔らかいブラシで表面のカビを軽くこすり、乾いた布で拭いた後、通気性のある場所に置いてください。その後、革用保養オイルで拭いてください。
*高品質の革は染色後、表面に塗料が施されていないため、長期間使用すると革の色が深くなるのは自然な現象です。
*長期間使用しない場合は、付属の防塵カバーをかぶせて、汚れを防いでください。
PU革の手入れ方法
*水洗やドライクリーニングはできません。PUレザーは水洗いできないため、皮面が汚れた場合は、軽く湿らせた柔らかい布で優しく拭いてください。
*PUレザーは高温を避けてください。焦げやひび割れの原因になります。
*揮発性のクリーナーを使用しないでください。皮革に化学変化を引き起こす可能性があります。
*保管時は必ず乾燥させ、湿気を避けてください。湿気がPUレザーの劣化を早める原因になります。
※PUレザーは天然繊維や化学繊維と同様に一定の寿命がありますが、丁寧にお手入れをしていただければ長期間保管することが可能です。